2月に入りましたね、今年のやりたいことリストを作成をしようと考えていたら既に1/12が過ぎている私のような方もいらっしゃるでしょうか?笑
なんだか毎日慌しくすぎていった。
せわしない日々になんだか心が落ち着かない。
そんな時に少し立ち止まって自分と向き合う時間を10分だけつくる。
10分間、好きな香りに包まれて自分時間を過ごす。
そんな日々を彩ってくれるアイテムを紹介します。
新感覚のお香×マッチ「10MINETES AROMA」 って?
今回使ってみて良かったなと思ったのがこちらのお香。
火をつける器具もいらない。マッチの箱でシュッとすって専用マットに寝かせるだけのシンプルなつくり。専用マットと8本のお香がついて770円(税込)
商品コンセプト
淡路島のお香と、播磨のマッチ。兵庫県のふたつのものづくりの伝統が出会って生まれたお香✖︎マッチという着火器のいらない商品。
日々の空気を彩る香り。たとえありふれた日常の見慣れた景色の中でも
香りに誘われて、心は旅をする。
日常に10分、自然のアロマを。(公式HPより)
お香といえばこんなイメージだったんですが(下図)
手軽に香りを楽しむ。
また10分間という長さが日常を区切るのに絶妙な時間でいいなと思いました。
兵庫県の2つのブランドの想い
神戸マッチ株式会社
マッチ製造は姫路地方の地場産業で、国内で生産されるマッチの約7割を占めるそうです。その中で1929年に創業した神戸マッチ株式会社。
株式会社大発
「香りを楽しむ心で日本と世界をつなぐ」
がコンセプト。1936年創業、淡路島のお香製造会社の株式会社大発。創業当時から、フランスの香水メーカーが調合した香りで線香を作るなど、革新的なものづくりを続けてこられたそうです。
プロデュースは「TRUNK DESIGN」
インテリア好きで知らない人はいないであろう「TRUNK DESIGN」
兵庫県の地場産業のプロデュースと幅広い事業内容に驚きました。
パッケージデザインや丁寧なyoutubeのブランドストーリーなどを見て納得です。
ブランドストーリー
神戸マッチ株式会社の社長の「年々需要が減る中、マッチをするという行為を残していけないか?」という想いからスタート。
2011年8月に神戸マッチ株式会社の方が株式会社大発さんへ相談へ.。
非常に折れやすいお香をどうやって折れにくくするか?
和紙をブレンドして折れにくくしたり試行錯誤を重ねて実に3年半かけて完成。
2つの伝統ある会社とTRUNKDESIGNさんの想い。
伝統にイノベーションが加わったからこそできた、新しい暮らし・香りをデザインする商品が誕生。
ブランドストーリーはもちろん、着火方法の案内もあり、フォローのきめ細やかさを感じます。
ブランド名とロゴ
ブランド名hibiとは、日本語の「日々」。毎日そばに置いて、その時々の気分やシーンに合わせて自由に香りを楽しんでほしいとの願いを込めて名付けました。ロゴは「日」という漢字をふたつ合わせたデザインに。華美さを抑えたクール&シンプルをめざしました。(公式HPより)
ショップで化粧品の展示かな?と勘違いしてしまった程のルックス。
シンプルでユニセックスなデザインは、私の中のお香のイメージを覆しました。
商品ラインナップ
PRODUCT | hibi | 10MINUTES AROMA, MADE IN JAPAN
アロマオイルでおなじみの香りや和をイメージした香り等バラエティ豊かです。
特にマッチの先のカラーバリエーションが素敵で、ネイルのように気分を変えて常備しておきたい、そんなおしゃれ心がくすぐられます。
URBANRESEARCHの別注モデルを使ってみました
Hajimari(はじまり)
今回購入したのはURBANRESEARCHの別注商品「Hajimari」(はじまり)
昨年立ち寄った「URBANRESEARCH」で展示してありコスメかと思ってのぞいてみたのがきっかけ。
普段アロマやお香をたく習慣はないのですが、様々な香りサンプルを試すうちにこの商品名と気軽に香りを楽しめる空間を経験してみたくて購入。
ちょうど退職して少したっていて「気持ち新たに過ごしたい!」という思いもあり、商品名に後押しされました笑
URBAN RESEARCHらしい、ユニセックスでアクティブなイメージで別注しました。
ゆっくりと登ってくる朝日をモチーフにしたグラデーションのパッケージ。
ハーブガーデンのようなやさしい香り。
一日のはじまりや新しい何かのはじまりに。そっと背中をおしてくれます。(URBANRESEARCH HPより)
好きな香り&Hajimariというネーミングでパケ買いしたこちら。
7.5cm四方ほどの手にのるサイズの箱が2つ入っていて、それぞれ開けるとこんな感じ。
マッチ型お香の使い方
1.hibiを取り出し、頭(カラー)部分を箱の側でする
ライターやチャッカマンが一般的な現代。「マッチをする」という経験がない方はもしかしたら悪戦苦闘するかもしれません。
わが家の子どもたちはマッチを使ったことがないので、力加減を調整して“マッチに火がともる経験”をするのも一つの醍醐味かも。
2.着火したら自然に消えるまで待つ
お香(スティック部分)に火がうつるまでドキドキ。
このまま燃えたらどうしようとぶんぶん振って火を消してしまいたくなりますが、きちんとお香に火が移るまで待ちます。
3.専用マットに寝かせて香りを楽しむ
火が消えたら専用マットに、黒いスポンジ部分からはみ出さないようにのせて香りを楽しみます。使い方はすごくシンプル!
10分使ったあと
hibiの10MINUTES AROMA を使ってみて
お香のスティックって木の置物や長いスティックと着火器が必要ですが、hibiは2つの箱を持ち歩いてシュッとすって横に寝かせるだけ。
10分毎に香り×時間で自分時間をカスタマイズできる。
・在宅ワークの間にほっと気持ちをゆるめる
・瞑想(マインドフルネス)のお共に
・雨の日の頭が働かない時間をリフレッシュ
・家事育児の一区切りついた就寝前の自分だけの時間に
自分用に大切なあのひとに。
ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそう。
レギュラー(8本入り)サイズやプレゼントBOX(数種類)、大容量入りと用途によってバリエーションがあります。
新しい2月のHajimari。
自分時間の楽しみ方が一つ増えました。
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