去年の夏に肌や生活環境を見直して始めた腸活。
健康や美肌には腸内環境が大事!
ということで10ヶ月程ゆるっと続いている「甘酒づくり」
ホットクックで簡単に作る方法を紹介します。
圧力鍋で炊いたご飯の残りは甘酒に
去年からご飯を圧力鍋で炊いています。
炊飯器が壊れてはや8ヶ月。買おう買おうと思っていた炊飯器も圧力鍋の炊飯が思いの外時短&簡単で半年経っても問題なく過ごせたので結局炊飯器は買わないまま。
唯一問題と言えば毎回保温ができないので、容器に移すのが面倒なこと。
蓋をして圧力鍋ごととりあえず冷蔵庫に押し込んでしまう日も多々あります。
夜余力があれば圧力鍋で多めにお米を炊いて翌日分をラップで保存。
残りのお米を甘酒用に使います。
ホットクックおまかせ!自家製甘酒 のつくりかた
甘酒の配合は?
配合はとっても簡単。
皆様、ご一緒にご唱和ください!
「高価な順から1:2:3!」
つまり 米麹:ご飯:水=1:2:3
高価な順というのが忘れにくいポイントかと笑
どなたかのブログを参考にしてマークするのを失念してしまいましたが、メモするほども無いくらいめちゃくちゃ覚えやすい!
甘酒の作り方
①炊いたご飯を次の日用に保管
②残りご飯を計量し、g数を割る2で計算する。
今回は422gだったので割る2=211g。
毎回残りご飯の分量が変わるので割合だけ覚えておけばいいという手軽さが続けやすいポイントかもしれません。
③②の値の米麹を入れる。
④②の値の3倍の水を入れる。
⑤「メニュー」→「発酵」→「甘酒」モードで6時間で完成。
使用している型式は「KN-HW16D」1.6L
⑥保存容器に入れて保管。
成分無調製豆乳や飲むヨーグルト(1:1)で割って飲むのがお気に入り。
10か月継続してみて感じるメリット・デメリット
粒度や薄さを好みに合わせてアレンジできる
市販の甘酒でもサラサラしたタイプとお米の粒が残っているタイプがありますが、ホットクックで作ると粒が少し残ったタイプになります。
元々食感がある甘酒が好きなのでこのまま飲んでいますが、サラサラタイプがお好みであればブレンダーやミキサーで撹拌すると口当たり滑らかな甘酒を楽しめると思います。
今回はちょっと粒が粗め・・・⁉
市販の甘酒って甘みが強かったりするので、少し薄めが好みであれば水の分量を少し増やしたりアレンジできるのも手作りならではのいいところだと思います。
購入するよりも経済的
今回の分量で出来上がった甘酒は昔ヨーグルトメーカー購入時についてきた保管容器(1L)いっぱいと420mlコップ約半分。
大体1200mlできました。家族全員で朝飲むことが多く、間食がわりに私がひっそり飲むこともあるので大体2-3日で飲み切る分量です。
手作り甘酒
・200gの米麹が約300円。(100g当たり約150円)
・ご飯400g(米3合炊いて約3分割した量=米約1合,米10kgは約66合で3000円だとすると1合約45円)
合計:345円
市販の甘酒
米麹と同じブランドのマルコメさんが出している1000mlの商品で500円弱。
1200mlだと約600円。
イメージとしては手作りのほうが4割ほどお得。
マルコメの米麹100gの個別パックがおすすめ
米麹はスーパーでも購入出来ますがAmazonでまとめて購入しています。
定期おトク便を利用するとお得なので1ヶ月に1-2回の頻度で届けてもらっています。
そして作り方は簡単!なのにゆるやかにしか継続できない最大の理由が平日
「自宅に6時間連続していない」ということ。
仕事後帰宅してから就寝(寝落ち)するまでの時間が4時間前後の為6時間後に出来上がった甘酒を冷蔵庫に移す作業が捻出できないのです笑
どうしても作って翌朝飲みたいという時は夫にLINEをして冷蔵庫へ。
予約モードで作ることも出来ないし、かといって発酵食品保温し続けるのも何か違う気がする・・・。知識がないのでそのあたりの線引きが出来ずにいます。
引き続きゆるやかに腸活を続けて「めぐりのいい身体」を目指したいと思います!
願わくば美肌効果も期待!
今月の目標は「アウトプット」「デトックス」
そういえば、去年の夏もそんなことを言っていました。。。
夏が近づくと諸々、身軽になりたくなる傾向があるみたい。
コメント