娘がおうち時間割で「ずこう」の時間「小麦粉絵の具やりたい」とリクエストがあったのでやってみました。休校期間中はこちらの記事で作成した自作おうち時間割マグネットで毎日自分で時間割を決めるように心がけています。
小麦粉絵の具を使っておうちでお絵描きしてみよう
実は小麦粉絵の具を知らなかった私・・・
「粘土じゃなくて絵の具?」
娘が保育園でやったのを家でもやりたいということで早速作り方をリサーチ。
普段保育園で保育のプロの先生方の力を借りて色んな経験をさせてもらっているなぁと改めて感じています。
小麦粉絵の具とは?
赤ちゃんが食べても安心な小麦粉のフィンガーペイント。
つかみ食べを始めた赤ちゃんや未就学児の子にもふにふに・むにむにした感触遊びをしながら楽しめる絵の具です。
2人が赤ちゃんの時にやってあげてたら楽しかったかなぁ。寝るのが苦手な娘を抱っこしてふらふら寝たらお腹がすいてすぐ起きて授乳で引きこもり生活だったのが懐かしい・・・ (遠い目)
材料・必要なもの
・小麦粉 1カップ
・水 1/2カップ
・お湯 2カップ
・食紅
・ボール
・絵の具を入れる容器
・泡だて器
・ゴムベラ
・紙 (画用紙があれば厚めの紙が◎)
作り方
①小麦粉と水を少しずつ混ぜる。
②お湯で少しずつ加えてダマにならないようにゆるめていく。


ネットで参照した上記の分量通りにやるとサラサラになってしまった為【左図】1/2カップほどさらに小麦粉を追加投入! 【右図】
母の心の声(あぁ…貴重な小麦粉が・・・)
③用意した容器に付けたい色の種類分容器に分ける。
④食紅を好みの色になるまで入れる。


食紅がなくてもジャムやかぼちゃなど野菜で代用もできるので小さいお子さんがいるご家庭でも安心ですね♪
小麦粉絵の具スタート
筆は使わず手でムニムニとした感触を楽しみながら指でお絵描き。
息子は早々に飽きて他の事をやり始めましたが、娘はもくもくと集中して30分程お絵描きを楽しんでいました。
最後は「これ食べてもいいんだよー」「えー?」と2人で仲良くつまみ食いも忘れずに。
余ったらきちんと密閉して冷蔵庫で保管も可能ですが、保存期間は数日間を目安に。
但し夏など腐りやすい季節は注意が必要ですね。
パンケーキアートに挑戦!
せっかくだから余った小麦粉絵具で以前ネットでみた「パンケーキアート」をやってみようと思い立ちました。
小麦粉を紙に押し付けているので衛生上あまり手放しでおすすめはできませんがおうちで楽しむくらいにはいいかな?ということで早速準備!
パンケーキアートとは?
海外で流行っている、色づけされたカラフルな生地で作られるカラフルなホットケーキアート。
Rainbow Color Pancake Art – Rainbow Dash, Rainbow Clouds, Nyan Cat, Rainbow Ice Cream
見ているだけでうっとりしてしまいますねーー♡
手先の器用な方って本当に尊敬してしまいます。
本当はホットケーキミックスを利用した方がよいのかな?とも思いましたが、動画を見る限り割とサラサラしてるのと、雰囲気だけ味わいたかったので追加しませんでした。
パンケーキアートに使ったもの
・100均で購入したラバー製のアイシングペン
・小麦粉絵具


子ども達の誕生日とかにアイシングクッキーを作ってみたい!と買って時間が取れず使われていなかったアイシング・チョコデコレーション用容器。ここでやっと日の目を見ることができました(涙)
こういう「いつかやるときのために取っておいたグッズ」
ってありませんか?(私だけかな)
普段色々とやりたい事ばかり浮かんで材料を揃えてみるんですが、日々に追われて寝落ちが続き「いつかやりたいことリスト」が山ほどあります。今それを一つずつ消化しているところです。
話は戻りまして、材料の追加に関してパンケーキアートの動画では分量がほどよく出やすいようよくお店に置いてあるドレッシング入れのチューブ等を使用している方とアイシングペン等を使用している方がいるようです。
今回はアイシングペンしかないのでアイシングペンを使用しました。
結果中身が詰まったり、サラサラすぎたりで動画のようにはスムーズにはいきませんでしたが・・・
お花・ひよこ完成(娘作)🐤🌸


もう一つひよこを描こうと思ったらペン先から液体が爆発!!


トラブルもなんとかうまく生かして「カモノハシ」に方向転換して完成していました。
最後は特大お花をつくるつもりが・・・
「芸術は爆発だ!」
ということでなんともアーティスティックな作品が出来上がりました。
個人的にこちらの娘の作品好きです。
早速みんなで実食
・スプレーホイップクリーム
・はちみつ
・粉砂糖
小麦粉と水だけなのでホットケーキというよりクレープもしくはお好み焼きに近いプレーンな味でしたがトッピングがあるだけでこども達は気分が盛り上がりますね!
遊んで食べて2度美味しいパンケーキアート
今回絵の具をペイントで使ったあとにパンケーキアートをしましたが、もちろん別々に材料を準備するのが安心ですね。
なかなか楽しかったので今度は不器用な母の手先練習の為やってみたいなと思います。
そしてなぜか「アイシング用シュガー」を買ったのにアイシングが上手くできなかったトラウマを克服するべく、アイシングも挑戦し直ししたいとひそかにもくろんでいる母なのでした。
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