【休日】子供が決める休みの過ごし方

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先日、いつかやってみたいと思っていたことをやってみました。

「お休みの日のプランニングを子供達に任せる」こと

部分的ではなく全体の選択権を

おー、それならいつもやってる。

公園に行きたいと言ったら一緒に行ってるよー、と言いたいところですが。

いや、ちょっと待てよ。

確かに今日は何しよう?と聞いてそれに応えて一緒に出かけることはありますが、一部の予定ではなく全てを子供に任せるとなるとどうだろう?

公園遊びの帰りに買い出しに家族の予定でスーパーに行って…あ、お昼は大人が決めてることが多いかも?

子供達だけでプラニングする機会って実は少ないのかもしれない。

我が家は改めて振り返ってみると冒頭の答えは「 No」 でした。

はじめての子供たちが決めたおやすみの日のはじまりはじまり。

(ハプニング目白押し)

子供達が考えた理想の日

早速どんな休日にしたいのかリサーチ

朝:本を読む

午前中:プラネタリウムに行く

お昼ご飯:マック

午後:サーティーワンアイスを食べて帰る

か、かわいい。

星座にハマっている娘の希望が色濃く反映されている様子。息子とどうやって決めるんだろう?(揉める予感しかしない)

子供達の遊びにとことん付き合う

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当日の朝、朝ごはんを食べて「チコちゃんに叱られる」を観た後。

さぁ、プラネタリウムにいこうかと準備を進めていたら、、、

まさかのプラン変更入りましたー!

「室内の遊び場に行きたい!!」

おっと、そうきたか。

コロナ禍営業中止の多かった「室内の遊び場」に行きたいと2人の意見が一致した模様。

そこはボールプール、ゲーム(マリカー系やもぐらたたきなど)、ふわふわドーム、トランポリン、おままごと等一通り子供達の喜ぶ遊びの宝庫。

ワンオペ休日が続いた時期は昼食持ち寄りでほんとーにお世話になりました。

ハプニング1

ナビに行き先を入れて到着。

食べ物持ち込み可なので「お弁当とお菓子買っていきたい!」の希望で近くのスーパーでお昼ご飯の買い出しも完了。

到着したらまさかの….

お店ごと無くなってました。

コロナ禍で休業が続いていたのに、Googlemapでお店情報も出ていたしと電話確認せずに向かってしまいました。

「あと何分で着く?」と何回も確認していて1年半ぶりの遊び場を楽しみにしていた子供達。

想像していた景色と違い、遊び場が忽然と消えているのを目の当たりにして7歳の娘がショックで気持ちを切り替えができない事態が勃発。

足をどんどん踏み鳴らして遠くに歩いていってしまったり、自分で気持ちを落ち着けるのが難しく家族にそれをぶつけ始めます。

(あぁ、この時間しんどい)と思いながら、残念な気持ち。嫌だと思う気持ちを声にして吐き出す練習を繰り返すよう促します。

「残念だった」

「遊び場で遊びたかった」

ようやく落ち着いてきたので、他店舗に電話して営業しているのを確認して移動することにしました。

いざ、出発!

ハプニング2

目的地は決まり後は向かうだけだけど、ここでまたハプニング勃発。

ナビが古く、新しい道路が反映されません笑

親も慣れないルートで道を間違えまくり、まさかの同じ道をぐるぐると3回も通ってしまいました。

ここでポジティブに頑張ってた、5歳息子が車内で泣き始めます。

「もうなんでこんな道を間違えるのーー泣いつ着くのー。」

たしかに。

お母さん達もいつ着くのか知りたい笑

ピリつく車内で夫がポジティブ発言。

「ここ通るの3回目だから次に通った時にあの看板の説明出来ちゃうね」

念願の桃源郷に到着

母、ボールプールに埋められる

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緊急事態宣言明けとはいえ、まだそこまで人は多くない。ボールプール貸切。

「お母さん横になってー!」

子供にせっせと埋められて、ゾンビの真似をして遊んだり鬼ごっこしたり。

全力ふわふわドーム鬼ごっこ

家族貸切でふわふわドームの中の鬼ごっこ開催。ぼよんぼよん揺れる床をジャンプしながら進んでいくんですが、コレ。

体幹が鬼のように鍛えられます。

出口付近の子供をタッチしようとして、バランスを崩して倒れて突き指したのはナイショ。

「こどもの休日」を終えて

子供達が2人で決めたスケジュール。

途中準備不足でトラブルに見舞われたり、気持ちの立て直しに時間を要しましたが、2人とも大満足のようでした。

あれもこれもやりたい。

時間はないのに目についたらやっぱりやりたい。

そんな時間と感情のコントロールを体験しながら学び中の子供達。

事前に調べておくこと

トラブルを見通して時間に余裕を持たせること

臨機応変にやれることを見つけること

理想の1日を過ごすのに必要なことやハプニングの心得等。

親から言われてするのではなく経験から掴んでいけるといいな。

そう思いながら、筋肉痛の身体で子供たちの成長を眩しく見守りたいと思います。

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この記事を書いた人

左手で石橋を叩きながら、右手で新しいドアをあけてしまう。
そんな特性を活かし緩急を楽しむ方法あれこれ。
会社員生活を2022年終了しフリーランスの道模索中

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