【TOEIC】細切れ学習法と公式問題集の電子書籍化

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前回、唐突に「やり直し英語はじめます!」と宣言してから2か月ほど経過。

それからというものの、何事も熱しやすく冷めやすいタイプですがなんとか試験迄毎日英語に触れることができました。

この触れるというのがミソで笑

細切れで学習時間を確保するものの、机に座って学習する時間はあまり取れなかったので電車通勤で立ったままipadに取り込んだテキストを”眺める”、朝時間に”音読する”、帰りの電車で”テキスト音声を聞く”をメインとした学習方法でした。

この間「テキストを解く」「単語帳・熟語帳で覚える」学習はゼロ

そんなの勉強したに入るんかい!と怒られてしまいそうですが、目で耳で口で英語を追って、毎日触れたおかげで1年前に受けた時よりリスニング・リーディング共に耳と目が慣れた感覚を得ました。

ですがまだ英語に”触れる”ことをメインにした1か月半だった為発展途上。

やり直し英語をやると決めてからやったこと

前回の記事でも書きましたが、やり直し英語をすると決めた経緯としては転職活動を経て「英語が話せる・かける人材はこの年齢でも需要がある」と感じたのと、将来会社に頼らず働く方法を模索する中でやりたいことを実現する為に学び直す必要性を強く感じたから。

実際にテストを申し込んでから1か月半の間何をしたのかを簡単に書き留めておきたいと思います。

いつでもテキストを開けるしくみづくり

まずは最大の課題「まとまった勉強時間が取れない」を解決する為、紙のノートもテキストも広げる必要がないようにipad miniに全てデータを集約することにしました。

そう、TOEIC公式問題集の電子書籍化です。

もちろんKindle で電子書籍を購入するというのも方法の一つですが、テキストにメモや書き込みをしたかったので(電子書籍は書き込みができない・・・!)スキャナーに全テキストを取り込みました。

1.公式問題集(裁断済)を中古で購入

まずはテキストを購入して、裁断してスキャンするのですが・・・。

裁断機やアイテムや時間を確保する余裕がなかったので、既に「裁断済」のテキストを購入というチートしました。

世の中の英語を勉強している皆様、ありがとうございます。

新形式対応のTOEIC公式問題集1~8全購入。

2.スキャナーレンタルサービスを利用してテキストを電子化

楽天でスキャナー(裏表)の1週間レンタルサービスに申込。

リミットの1週間の間に公式問題集の問題と解説集をひたすらにスキャンすきゃんすきゃん。

f:id:ann360days:20220529224955j:image

一度にスキャンできる枚数は25枚程ですが、連続したデータとしてスキャンできるので一つの冊子ごとにデータ読み取りをします。これでpdfファイルを結合させなくてもスクロールするだけページに移ることができます。

3.ipad miniと否純正電子pen とアプリpdf expertでテキストに書き込み

テキストに書き込みをする為にデータを「pdf expert」(無料版)アプリに保存していきます。

PDF Expert: PDF編集、写真PDF変換、書き込み

PDF Expert: PDF編集、写真PDF変換、書き込み

  • Readdle Technologies Limited
  • 仕事効率化
  • 無料

apps.apple.com

1冊ごとに名前をつけてipad miniに保存し、学習し問題集を選択して学習するのみ。

アプリ上でcloud保存用ファイルを選択できる為、1st,ipad mini 2nd,iphone の順で手元にどちらかがあればすぐテキストを開ける状態にしています。

こんな感じ↓

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4.公式問題集CDデータをiphoneへ移行

テキストを見る、音読すると併行してCDの音声を聞くという、家事中や目を休めたいときのゆるゆるとインプットする時用に公式問題集の音声も全てiphoneへ

帰りの電車では特に1日仕事後で目も酷使しているので、音声だけ聞くことも多かったです。

アプリ「fucusi」ですきま時間を可視化

何かしら英語の勉強を始めるときに必ずストップウォッチアプリを起動。

細切れ時間でも1週間で何時間できた!木金は疲れが溜まってペースが落ちてる。とか傾向を把握出来て良かったです。

さっとワンアクションで測定できる「focusi」を使っているのですが、ストップを押し忘れるとその後のデータを編集できないのが難点。正確な時間を把握できていないので、ただいま他のアプリを探し中です。

とにかくやると決めたら1分でもやる

継続性に欠けるタイプですが特に1日何時間とか決めずに、とにかく”慣れる””続ける”を目標としていたので疲労で目があかない夜も1分だけ音読し終了。とかありました笑

もはや白目剥いてテキスト見ている時もあったので、本当にやったのか?記憶も曖昧な気もしますが、とりあえず試験までは毎日続けてこられたので、最初にすぐテキストを開ける環境づくりを徹底して正解でした。

次の試験(2か月後)迄には文法を強化して(最近オンライン塾に通学中)リーディングに自信を持って臨みたいです。

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この記事を書いた人

左手で石橋を叩きながら、右手で新しいドアをあけてしまう。
そんな特性を活かし緩急を楽しむ方法あれこれ。
会社員生活を2022年終了しフリーランスの道模索中

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