2022年は古典、名著が読みたい
去年のやりたいことリストから引き継いだ「名著、古典作品を読む」
誰もが聞いたことがある名著、古典。
自分の言葉で説明、感想を言える人ってなかなか少ないのではないのでしょうか。
私も例にもれずその1人。
さらっと名著の話ができる、見解を述べられるようになりたいという憧れに少しずつ近づいてみる第一歩を踏み出してみました。
・名著、古典に触れたい。
・子供にも親しんでほしい。
・手に取って気持ちが上がるものにしたい
・カバーをつけ替えるのを忘れてしまいがち。
そんな方におすすめの文庫シリーズのご紹介。
文学作品を読もうと思ったきっかけ
昨年中田敦彦さんのYoutube大学で「エクストリーム 文学編」をいくつか聴きました。
名著といえば教科書や試験問題で出てくるのをちらっとみたことがある位で、きちんと読んだ事がないなと思ったのがきっかけです。
あっちゃんの演技と分かりやすい解説のファン。
何百年も名著とされているきちんと読む時間を取りたい。
繰り返される人間の根本的な特性とか欲とか考えの歴史、そういったものに触れたい気持ちが漠然とあります。
教養を身につけたいという思いももちろんあるのですが、実際に本を読んで今の自分がどう感じるのかを知りたいという気持ちが強いのかもしれません。
昨年は2021やりたいことリストに記入し、昨年夏に2冊ほど購入しました。
昨年はザッピング読みをしたのみで未読了。
Youtube大学というか、オリエンタルラジオ中田さんへの熱い想い?はこちら↑
1年でまずは10冊読んでみる
今年改めてやりたいことリストを考えた時に1番に出てきたのが「名著、古典を10冊読む」でした。
興味の対象が定期的にローテーションする気質なので、コツコツ継続、決めたルールは曲げない。というのは難しい。
あくまでも緩やかな設定にします。
名著、古典に親しんで旅に出たい
数年以内の夢として子供達が小学生のうちに47都道府県に行きたいなと思って色々と調べているので、その土地ゆかりの作者や古典を題材にした博物館などもあり自然にもっと知りたいなと思うようになったのもきっかけの一つですね。
家族みんなで楽しむのなら電子図書ではなく、紙の本で家族文庫にそっと置いておけるものを買いたい。
かまわぬ文庫にたまたま出会う
そんな時に出会ったのが「かまわぬ文庫」
去年の夏本屋さんの特設コーナーで手に取って2冊購入してから、10冊以上集めました。
かまわぬ文庫とは
角川✖︎てぬぐい専門店「かまわぬ」コラボ
かまわぬ×角川書店 和柄スペシャルカバーの文庫本です。2011年の夏からスタートした毎年大好評のシリーズで、和柄、レトロ柄、北欧柄を彷彿とさせるおしゃれなカバーたち。
手触りはざらっとしていて耐久性は少し弱め、和紙のような質感です。
僅かにボコボコとした手触りが心地いい。
縁は折れ曲がりやすいのが少し難点。
かくいう私も「あ、かわいい」とルックスから入りました。
てぬぐいのかまわぬ
「かまわぬ」とはてぬぐい専門店のことで、ブックカバーやグッズ販売やコラボ商品も多くファンが多いお店のようです。
恥ずかしながら今まで聞いたことがなく、昨年初めて知りました。
「かまわぬ」は、“古きを知り、新しい遊びを生み出したい” という思いで、もの作りをする会社です
引用:公式HPより
てぬぐいの用途は、水分をぬぐうだけではありません。 頭や首に巻いたり、昔は生地をさいて修理に使ったり。 包むことも得意です。
「包む」は、ものをていねいに扱う気持ちのあらわれです。
引用:公式HPより
まさに古典の名著が古くから多様な使い道で愛用されているてぬぐい柄で「包まれている」
そんなコンセプトを勝手に想像しては、とても素敵だな、リビングに並んでいるのもいいし、ついつい手に取ってみたくなるカバーだなと思い、今年他の作品も集めることにしました。
夏文庫の為、冬は特設コーナーがない
夏にたまたま2冊購入したのも特設コーナーが目に留まったからでしたが、今回再び探しても近所の書店ではうまく見つけられませんでした。
店員さんに聞いてみると「夏のキャンペーン文庫」(カドフェス)だそうな。
一つ一つコーナーをまわって作者別に探す時間も取れなかったので、ネットで中古で購入しました。
同じ作品でも年によってカバーが変わることもあるのでコレクター気質の方には憎い(?)システムですね笑
これから少しずつ読み進めていきます。
もう少し大きくなったら、子供達と共有できるようになるのも楽しみ。
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